ロールオーバーします
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弟のそば屋で使用中の茹で釜の蓋。
ボロボロになったので作り直してほしいとのこと
こちら側はカスガイで補強・・・裏側はロールオーバーの通りテープで補強という状態です。
先ずは完成品のサイズを採寸します。
板厚は25ミリで直径620ミリ程度。
3枚の板を雇いザネで接いでいるようです。 |
ロールオーバーします
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採寸が終わったら、テープやカスガイを取り外して分解。
アリ桟で組み立ててましたが、スカスカの状態。
裏側も写真の通りボロボロです。 |
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先ずは材料の買い出し。
25ミリ厚の杉板を購入しました。
杉材ではすぐに腐ってしまいそうですが、完成後木固めエースを染み込ませて対策を取れば平気かと。
所用の材料を並べてベニヤのコンパスで下書き。 |
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この後、トリマーテーブルで雇いザネの溝を掘り、タイトボンド3で接着・・・板の反りのため、多少目違いが出ましたが、サンダーで修正すればいいかと。
今週はここで時間切れ・・・続きは次回に |
ロールオーバーします
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12月23日
先ずは円切り用の治具をベニヤで作っていきます。
ご覧のようにトリマーのベース部に挟み込むようにしました。
センターは釘を打てば手っ取り早いのですが、傷を付けたくないので、ロールオーバーのように穴を開けたベニヤで釘を抑えて使います。 |
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トリマーに6ミリのヒットを取り付けて、約5ミリずつカットしていきます。
径が大きいので、一度に全周カットできず、半分ずつ進めていきました。 |
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で、切り抜いたのがこちら。
まあー、きれいに出来た方でしょう。 |
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切り抜いた材をサンディングして、補強のため木固めエースをたっぷりと塗り込み。 |
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木固めエースが乾くまでの間に、持ち手を加工。
材料はSPFの2*4
自動カンナでサイズを調整し、トリマーテーブルでアリ桟の加工。 |
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途中を撮り忘れてますが、アリ桟の寸法を測り、板に少し小さめに転記して、先ずはストレートビットで所用の深さまで溝を掘り、最後にアリ溝ビットで仕上げていきました。
彫ったアリ溝とアリ桟の密着部にも木固めエースを塗り込み、ゴムハンマーで叩き込んで、更に最後の仕上げとして木固めエースを全体に塗りました。 |
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完成写真をもう1枚。
これで年越し蕎麦のかき入れ時に間に合うでしょう。 |
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